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サイト運営に欠かせないSSLについて(1)

!2023.10.25  aトピックス

1)サイト運営に欠かせないSSLについて【基本情報】について解説します。

SSLって何?

ウェブサイトから情報を送信する際に、送信する情報を暗号化する為に利用をします。
サイトの管理者は送信される情報を悪意を持った第三者から守ると同時に、送信される情報が改ざん
をされていないことを証明することができます

SSL はなぜ必要なの?

近年ではインターネットでのお買い物が増えていますが、同時に悪意のあるハッカーなどのネット犯罪の危険も高まっています。
SSLを実装して、通信を暗号化することで第三者による盗聴・改ざんを防ぎます。
多くのユーザが安全に情報を通信するために、SSLは多くのウェブサイトで採用されています。
2014年に大手検索サイトのGoogleは、ユーザが安全にサイトを閲覧できるようなユーザ保護の観点から、SSL実装の有無を検索結果の基準の1つとすることを発表しました。
SSLを実装して安全性を考慮したウェブサイトが推奨されています。

 

2)ウエブサイトへの SSL 実走は重要度を増しています

ユーザがショッピングやサービスを利用する際に重要視するポイントとして『SSL暗号化通信がされていること』を挙げています。
クレジットカード情報等の暗号化による情報漏えいの防止や、サイト運営者情報の表示により、ユーザはネットショップに対する信頼度が増し、安心してネットショッピングをすることができます。
SSLを実装して安全性を考慮したウェブサイトが推奨されています。

 

 

 

3)SSLの役割とは

1.暗号化通信

「共通鍵暗号方式」と「公開鍵暗号方式」の両方を用いて、インターネット上のデータ通信を暗号化することで第三者から盗聴を防ぎます。
サイトの大小にかかわらず、データの送信を行う場合には、SSLTLS を利用して通信の安全性を高めることが一般化しています

2サイト運営元の確認

「SSL 通信ではウェブサイト所有者の情報・送信情報の暗号化に必要な鍵・証明書発行者の署名データ
(ネット上の実印のようなもの)を持つ SSL 証明書を利用します。
そのため、サービスの提供者が誰なのかを登録する必要がありサービスの運営元が誰なのかを SSL 証明書を通じて利用者は確認をすることができます